採用についての考え方2015年04月27日
経営をしていると様々な方とお話をします。
採用面接もそのひとつです。
当社の場合、比較的に前職で打ちのめされてから辿り着く方が多いです。
採用するか否かは別として、たくさんの人たちと向き合う機会を頂く中で最近思うことは、
面接が終わって帰る時には「元気」になって帰って欲しいと願っています。
数えきれない程の会社がある中から、悩みに悩んで当社を選び、
間違えないように履歴書を直筆で書き上げ、落とされないように志望動機を考え、
得意なことをPRする。
それだけでも大変な作業でしょう。
前職での挫折から社会に不安を抱き、
前の日から不安と戦いながら面接に臨むことと思います。
少なくとも、最低限のマナーや真っ直ぐな思いが感じられたならば、
当社も誠意をもって真正面から面接します。
結果がどうであれ、当社に面接に来て良かったなぁ。
と思って帰ってもらえたなら嬉しいですね。
ご縁があって労使関係に至った場合も、この会社に入って良かった!
と言ってもらえるような、社会に必要とされる会社で在りたいです。
また、当社で成長して卒業していく人も、当社で成長し続けたいと思う人も、
当社とのご縁を「良かった」と思ってもらいたいです。
その為には社長が成長し能力を高める必要があります。
会社が学校だと例えた場合、一般的に先生の能力以上に
生徒の能力を高められないと思いますので、常に深く考え、学び、成長して、
社員の潜在能力を引き出せるような経営者になりたいですね。
新しい出会いは、いつでもワクワクしますね!
がんばろっと!(^∇^)ゞ